スピーチを終えて・・・

 友人代表のあいさつを終えて。


 無事に終わって良かったというのが本音。主賓のあいさつ、乾杯の後に友人代表としてあいさつしたのだが、先の2人が良い空気を作ってくれたので、ハードルはかなり低くなっていた。そのおかげで緊張のあまり頭が真っ白になることもなく、だから短時間で頭に叩き込んだスピーチの内容が飛ぶことも無かった。家に帰って自分のスピーチをビデオで見たのだが、ゆっくり話したつもりだったが所々早口になっており、天性の滑舌の悪さもあり、聞き取りにくい部分があったことは反省。3分くらいで終わるかと思っていたが、ダラダラと5分近くしゃべっており、聞いている側からするとなげーよと言いたくなるレベルだったことも反省。

 スピーチの内容に関しては、当初は気の利いたことが全く盛り込めてない、こんなの誰でも言えるんじゃないか、こんな内容で良いのかと思っていたのだが、終わってからは、これで良かった、と素直に思った。何を言うかではなく誰が言うかが重要で、無難な内容を付き合いの長い自分が言うことに意味があるのだ、と思ったから。
 内容に関してはフィジカル部長のアドバイスに助けられた感があり感謝。他人のチェックは必要だと感じた。


 カメラは6Dに24-70 F4の標準ズームレンズだったのだが、久しぶりの結婚式写真だったこともあり、若干ミス多いと思った。技術云々ではなく、主役二人の写真をもっと撮りたかっただのが、主賓席だった自分はイベント時に動くのをさぼって、結果的にアングルが限られて似た構図の写真を量産した。ただ場所が良いから二人の顔をしっかり撮れたことは良かった。