あけおめ。
1か月弱の中国出張が年末に終わり、帰国後すぐに正月休みに突入。そして正月休みももう終わろうとしている。はぁ・・・。
中国出張に関して、簡単に(簡単に!)覚え書きする。
- 寒いぜぇー
北京近郊は激寒。-10度とか。池も川も凍っていた。ウィンタースポーツをやらない自分にとっては体験したことのない寒さ。風が弱いことが救い。
- 現地の料理はうまくはないが食えないこともない
たいてい「中国の味」がする。そして油っこい。北京ダックはうまかったしおそらく日本で食うより安くて良かった。
- 会社の食堂も同じく
食後は、うまかったまずかったの議論ではなく、食えた食えなかったの議論になる。ふりかけ必須で、白米は日本と変わらないのでそれが不幸中の幸い。やたらとセロリが多かった。自分はセロリ好きだからおkだったが。
- 北京観光した
休日に北京観光。あまり時間がなかったので天壇公園と天安門と故宮博物館のみ。万里の長城行きたかったが、次回にお預けか。
上の写真は天安門、故宮博物館を通過し、山の上から振り返ったところ。空気が汚く遠くが見えないためタイムスリップした感があって良い。
移動には中国版新幹線も利用した。運賃が安くてびっくり。
- 空気が汚くなかった
汚かったのはほんの数日で、ほとんどの日が日本と同じくらいキレイだった。汚い日は日本とは比較にならないくらいだが、マスクなしでも健康被害は無し。蓄積でやられる系か。
- タクシーがつかまらない
ここ数年でスマホアプリでタクシーを呼ぶ文化が広がったらしく流しがまったく捕まらない。スマホの場合は百度地図かDiDi(日本版は使用できない)で呼ぶのだが、利用には電話番号を登録する必要があって、携帯電話のレンタル数に対して出張者が多すぎたり、そもそも時間帯によっては何やっても捕まらず(唯一捕まるのはDiDiで料金を上乗せする方法があるのだが、会社で出張精算できないので誰も使わなかった)、捕まらない日は寒い外で1時間以上待つ日もあって死にそうだった。ホテルに帰るまでが業務だから中国拠点側でしっかり世話するよう上を通して言ってもらったが、次回から改善されることを願う。
- トイレがくさい
紙を流せない国なので。今までそういった国に行ったことはあるのだが、一番臭く感じた。人口が多いから? 空港で飛行機から出た瞬間くさいと感じたもん。
- 生活はできそうか
中国で暮らせ!と言われても、贅沢言わなければ生活はできそう。日本のテレビは見れたし、物価は安いし、上でいろいろ書いた食事もなんとかなりそう。