菜の花サイクリング 桜はまだまだ

カメラ片手にサイクリングは今年初めて。

結論から先に書くと、良く撮れてると自分では思う。

EF100mm F2 USM






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 比較的大きい土曜の公園には、小さい子供、もしくは大型犬を連れた平均年収を大きく上回る家族が多い。そんな中、パールイズミのウインドブレーカーとOGKのヘルメットと愛眼で\1000のサングラスと韓国メーカーのスパッツとユニクロの短パンに身を包んで、1人で自転車に乗って公園内を超低速で走りながら、降りては撮り、みたいなことを繰り返す行為にはすっかり慣れた。いや、もう何回もやってるし、さすがにね。






なにかしら咲いているだろうと思ってココへ来たわけだけど、菜の花とは思わなかった。






F/2はちょっとボケ過ぎ。ここまでボケた写真はかなりシーンが限られそう。だからあまり開放MAXでは撮らない。






f/2.8なら許せる。ここが普段の自分の限度。






WB変えたりしてみたり。

なんか切ない色合いに感じる。






うーん、これはちょっと味気ないなぁ。せっかく菜の花の間を走るランナーを撮れたのに。RAWならこういうミスはなくなるのね。






露出1段UP

去年の桜の時期、明るく開放で撮ると良いということ(そういう写真が自分は好きだということ)を知った。ということで開放で明るめに。シャープさが良い意味でなくて、ソフトな感じが良い。テクニック上がったと実感。






桜はまだまだ。3分くらい。







(トリミング済み)

窓枠をふにゃふにゃにする、陽炎というか空気のもやもや感。






   






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 最初に自分で良く撮れたと言ったが、写真は自分が良いと思えばそれで良いと思える点が良い。マラソンだったら良い走りができてもタイムで評価されるし、その点、写真は自分の中で評価をくだすことができ・・・まぁ自己満の世界なのだ。少なくとも俺の中では。

 本当は渥美半島にサイクリング&菜の花を撮りに行きたかったんだけど・・・。来週もまだ咲いとるかな。