カナダ新婚旅行 〜その2〜

カナディアンロッキー祭り。






 朝焼けを見た後、部屋に戻って朝食を食べて二度寝。この日はガイド同行の一日観光で、集合時間まで時間があったため。


 集合時間になったのでホテルのロビーへ。この日は自分たちの他に50代くらいの夫婦1組のみで少人数。さっそくクルマに乗り込み移動。まずタカカウの滝へ。





カカウの滝


 冬季は道が閉鎖されるためアクセスできず、夏も数か月間しかアクセスができないらしい。落差百ウン十メートル。この写真の距離感でも水しぶきを感じてかなり涼しかった。非常に立派な滝でした。






ナチュラルブリッジ


 写真の左側に見える橋っぽいやつ。それがナチュラルブリッジ。川の流れでただ岩に穴が開いただけだろって感じなのだが、昔はこれを橋代わりにして川を渡っていたんです。今は危険だから渡れないですけどね。とのこと。柵とかないから渡ろうと思えば渡れるのだが、川の流れがそれなりに激流だからまぁリスキーですね。日本の海沿いいけばこんな岩場いくらでもありそう、とか言っちゃダメです。







エメラルド湖

 そうそう中国にある湖ねコレ・・・ってちゃうわ! と言いたくなるほど、実際にそれくらい絵具を溶かしたような色だった。氷河が岩石を砕いて云々でこういう色に見えるという説明をここを含め10回くらいは聞いた、聞かされた。







モレイン湖

 そうそう中国にある・・・。

 ここはスカイブルーという感じ。晴れていれば湖の向こうに連山テンピークスが見えるらいいのだが、麓しか見えず。しゃーない。








 この日の観光は以上。観光スポットではそれぞれ30〜60分程度のフリータイムなのだが、それでも十分だった。やはり国土が広く、それぞれの観光スポットが近いようで意外と遠く、大半は移動でクルマの中で過ごしていた。移動中はドライバーがずっと車窓から見える景色、主に山とか村とか、について解説をしてくれて、移動中も観光気分を味わうことができて良かった。自分の中ではこういうバスツアーにありがちなのだが、移動の社内が気楽で観光スポットに着いてもバスから降りたくない病を発病してしまうくらい、車内から見る景色もキレイで満足だった。







ホテルへ


この日もレイクルイーズ泊。夕飯時。最寄のショッピングモールまでは無料のシャトルバスで行けるのだが、前日にモールに足を運んだがファミレスが一軒あるのみだったのでホテルで食べることに。それなりに高級なホテルだったので、夕飯もどのレストランで食っても高そうな印象。割とカジュアルなレストランがあったためそこをチョイス。


ステーキと山盛ポテト。

赤みの肉だが柔らかく、あー肉食っとるなぁという感じで上手かったのだが、焼き過ぎでは?と感じた。「みでぃあむれあ」と伝えたともりだったのだが、自分の発音が悪くて WELL DONE と聞き間違えられた?







今日はここまで。続く。