「耳すま」感想

いろんな人に見ろ見ろと言われていた「耳をすませば」。
キュンキュンするよ!青春だよ!とか聞いていた。

(※ネタばれ有り)



以下、感想。

・杉村よ、お前はそれで良いのか
・聖司、自転車で右側通行しすぎ
・お母さんが何やっとるかわからんかった
・お姉ちゃんが何やっとるかもわからんかった
・お父さんの職業はわかった
・雫「音痴です」とか言いながら歌声がガチ
・雫がなぜカントリーロードの歌詞を考えているのかが謎
・昨日のサスケ云々っていうクラスメートの発言の「サスケ」が「SASUKE」なのか気になる



以下、真面目に感想、というか見て思ったことを書く。
期待していた分、期待以上の楽しみはなかった。もっとおもろいと思っていた。少なくとも、今後自分がする会話の中で耳すまネタを取り入れることはないと思われる。あんま印象的なシーンがないから。
確かに、甘酸っぱい青春の恋愛良いなー自分はそんな年齢じゃないからあんな恋愛はもうできんなーうらやましいなーとは思った。でもなんか上手いこと行きすぎって思った。こんな簡単に進んでいく話だとは見る前には思ってなかった。杉村は上手くいかなかったわけだけど、自分は「杉村もっとしつこく行けよ」って思った。そう思ってしまう自分の性格に問題があるんだが。俺ってけっこうしつこい。
雫・夕子・杉村の、恋愛を取るか友情を取るか的な展開があると思っていたが、そんなの一切なかったね。リアルな世界ならそういう展開になりそうなものだけど。全ては杉村が雫のことを諦めたのが悪い! いや、別に悪くはないか。

これ見たら心が満たされるもんなの?普通の人は。リアルな世界で恐ろしく充実してない自分は、バーチャルな世界でも充実できない。なんか虚しくなるだけ。マジで。だからなかなか見れんかったのかもしれん。見たら虚しくなるかもって思ってたから。
そういえば、俺に耳すまを勧めてくれた人はみんなリア充だった。共感できんくてゴメン・・・。




うわーやっぱ感想とか上手いこと言えん(書けん)なぁ。
変な感想しか言えんくてごめんなさい。