フィジカル部旅行 〜能登半島〜

 大型連休ということで。一泊で旅行。目的地は能登半島。目的は魚介類を食べることと、能登半島を1周すること。

 カメラには先日買ったCANON EF40mm F2.8 STM を装着。足は副部長のマークⅡグランデ。





  • 1日目

 朝6時。部長、副部長が我が家に集合、出発。二人とも5時に家を出たようだ。まずは北陸道経由で金沢を目指す。天気が不安ではあるが出発時は曇りで雨は降っていなかった。しかし、去年の夏に上高地立山に行った時は、立山でバッチリ雨に降られた実績がある。俺は自称雨男。そして今回の日程の天気予報は雨。高速を走り始めてしばらくすると、雨が降ってきた。
 途中SAに寄って休憩して、フィジカル部公式カロリーサプライのアメリカンドッグを経費で買い、あーSAのクオリティって交通量で決まるのだな、と東名・名神のSAしか知らなかった自分はガラガラの北陸道を初めて走って知った。






 昼前に金沢着。まずは兼六園へ。その後、近江町で目的の海鮮を食らい、21世紀美術館に行くという作戦。



 兼六園は名前はよく聞く観光スポット。写真撮ってる人が多かった。石川テレビのカメラも来ていた。TV局はこいつを撮っていた。

桜?ですかね。

 兼六園の良さは自分にはわからず。この先15年は行かなくても良いレベル。でもコケの緑はキレイだったかな。






 近江町へ。



海鮮丼

2800円くらい。

 当然、うまいんだけど、まぁ現代のロジスティック云々で、という話を食べ終わった後でしたけど、そんなこと言う必要はまったくなかったし、言うべきではなかったかな。うまいならうまいでいいじゃないか(えなりかずき風)。







 その後の予定は、天気と相談みたいな感じだったが、晴れてきたので「なぎさドライブウェイ」、巌門、ヤセの断崖に行った後に、宿のある和倉温泉に行くことに。



なぎさドライブウェイ! 良い!!






巌門



攻める副部長







 一通り見終わって、予定通りの観光地に行くことができたので宿へ。車内ではバスレク係の副部長がおもしろい話とかゲームとかなぞなぞを用意してきてくれたので盛り上がる、はずだったが、副部長は運転中に喋るとアクセル開度を増していきどんどん加速してしまうので、バスレク係はまったく機能せず。ちゃんとやれよ。



夕食

カニとか刺身とか、豪華だった。でも量が少なかった。一瞬で食べ終わった。サッカーの武田選手事件はこの時だったか。






寝るまで少し時間があったので散歩。

能登島に渡る橋の途中まで行った。持って行ったライトが少しだけ活躍した。長野誠が完全制覇した後の山田勝己くらい。







  • 2日目

 天気は微妙。目的の一つの能登半島1周を達成せねば。1周と言っても、能登半島の先端と輪島に行けばおkみたいなスタンス。

 6時起床、朝風呂。7時朝食。ご飯おかわり、おかわり。たぶん夕飯より食った。宿の朝飯はテンション上がる。上手いし。食べて、出して、8時くらいに出発。先端に向かう。雨は降ったり止んだり。



 能登半島には明確な先端がない?ため、先端を名乗るのは自由?なのかもしれない。自称先端のランプの宿。

雰囲気良かった。崖の下に建っていて、目の前が海だ。

 ところで、むちゃくちゃ寒かった。風も強いし、雨だし。赤のダウンジャケットもどき持って行って正解だった。






 もうひとつの先端「楢崎正剛岬(名前忘れたけど漢字的にはこんな感じ)」へ。雨降っていたため写真はない。灯台がのレンズは巨大だ。点灯しているところが見たいな。






 海沿いを走って輪島方面へ。

千枚田






 輪島へ。ガイドブックには必ず載っている寿司屋へ。観光地価格で寿司を食らう。上手かった。ノドグロがうまかった。

 フィジカル部は体験型のイベントが好き。ということで輪島塗体験へ。筆に漆を付けて塗り塗りし、乾く前に色々な色の金粉を付けて色をつけるみたいなやつ。蒔絵というやつだ。
 永井豪に関する土地らしく、自分はデビルマン不動明に似ているとよく言われるのでコレに色を付けないわけにはいかないだろ。

むっちゃムズい。本体に色付けるのは2色くらいが限界。理由は細かいから。でもあんまり色塗ってないのも寂しいから無駄に「大地」とか「大空」とか塗ってやったぜ。お店のおばちゃんには「あらー・・・」みたいな反応されたけど、フリーエリアで芸術点を稼ぐのが本来の芸術だと思うぜ?
 部長はキューティーハニーに色を付けていたが、早く飽きて、早く終わった俺に急かされてかなり中途半端、納得のいくレベルにまで仕上げることはできなかったようだ。にしても難しかった。







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 あんま時間なくてかなりテキトー書いた。もうちょっと詳細に、臨場感のある文章を書きたかったんだが。仕事行きたくない。