MP650 with バイオガット

今年のお盆休み以来のテニス。ここでいうテニスは軟式テニスで、俗に言うソフトテニス




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 某高額貸しテニスコート。5人で3時間。
 最初1時間は交代で乱打、とフリスビー。その後は適当にペア組んで試合。自分はずっと前衛で、自分の中では後衛の方が疲れるポジションという認識だからか、ほとんど疲れなかった(大学ソフトテニス部経験者的には前衛の方が疲れるらしい)。お盆にやった時は1試合(5ゲームマッチ)でもしんどかったんだが。やはり気温の影響が大きいのか。




my racket with 自分



  • ラケット:YONEX MUSCLE POWER 650 (UL2)

 高校入った時は後衛を希望して後衛をやっていたが、どうにも上手くならず、前衛に切り替え。そういうのを許してくれる部活で良かった。たしか2年の時に前衛になって、最初に買ったラケットがこのマッスルパワー650。これは2本目で、1本目はボレー練習の後、上手くいかない自分に苛立ち、ネットを叩いたらフレームが折れてお亡くなりになった。ちなみに1本目は青で2本目は赤。



  • ガット:GOSEN バイオガット パワー (テンション不明)

 2年の秋くらいにバイオガットが発売され、緑のガットwwwと馬鹿にしていたが、いざ張ってみると自分的にはものすごく合い、それからはずっとバイオガットを使い続けている。バイオガットはもう売っていない、そう思っていたから高校を卒業してから一度もガットを張り替えていないが、GOSENのHPを見る限り売っているよう。
ttp://www.gosen-sp.jp/products/?sca=1331173976-760786&p=1



  • グリップ:ドライグリップ

 乾燥肌と言いつつ、ドライタイプのグリップテープを上から巻いている。ウェットはなんか気持ち悪くて嫌だ。太いか細いかで言うと「太い」が好きだ。前衛は太い方が良いんだよね?
 グリップも高校卒業以来変えていない希ガス。いい加減変えろよと言われるレベルで、スベるし手が黒くなるが、人差指、中指、薬指の跡が残っているこのグリップは、自分にとっては手にFITするため良いのだ。まぁでもあまりにも見た目が汚いから交換は検討中。

 ほぼ中央を握っている。高校の時「前衛は短めに持つと良い」と教えられた。だから短めに持っている。もう長く持って打つことはできない。マジで。






 今回のテニス企画では、終始、比較的調子が良くて、ボレーをバンバン決めることができた。高校卒業してから一度も張り替えていないバイオガットが、9年の時を経て調度良い塩梅になったようだ。何試合やったか覚えていないが、勝率は7割くらいあったのではないか。こんなに勝ったことはあまりない。だいたいテニスは高校の部活の同期としかやらないが、そのメンツでやると勝率は5割くらい。同じようなレベルだから。それが楽しいんだけど。勝ちまくりとか負けまくりはダメ。
 今回は男3(うち大学テニス部一人)、女2(二人とも大学テニス部)で、やる前は女性と言えど大学のテニス部って相当上手いよな、とビビっていたが、レベル的には自分に調度良く、キレイなテニスだったから楽しかった。球もむちゃくちゃ速いわけでもなく、だからすこぶるボレーがしやすかった(女性二人も数年のブランクがあったようだ)。なめられていたからか、けっこう勝負球を打ちこまれたけど。大学テニス部の男(=フィジカル部長)も、フリスビーをしている時に足をひねったらしく、それが良い感じのハンデになっていたぽい。これからは毎回どこかしらケガしてても良いんではないか。