2020 GW #1

今のところ特記事項は無し。

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 この日記、まぁまぁ長文。暇だから長文になる。一部の人には「長文だと読まない」「親指でスワイプする」とか言われたのだが、書いている側からすると長文だからこそ読んでもらいたいわけで。



GW前

 緊急事態宣言に合わせて在宅勤務指示が出ているため、めっきり外に出る機会が減っている。4月の出社は数えるほどだ。緊急事態宣言後は島津製作所製オートグラフ(200kN MAX)を使って荷重を測定する”本音としては不要不急”の仕事をやりに2回出社した。その仕事も元々はコロナのリスクを承知の上で現場のおっちゃんに出社してやってもらう予定だったのだが、そのおっちゃんがメンタルやられて休んでいるということで仕方なく自分でやったわけで、まぁ計画外の出社ということになる。

 およそ3年ぶりに使ったオートグラフ、使い方を思い出しながら手探りで操作。ふだん生産用の専用機を操作する機会はいっぱいあるのだが汎用機はあまり使う機会がなく、終始けっこう緊張しながらの操作だった。でかい荷重発生させるポテンシャルのある機械だし、操作ミスると簡単に想定を上回る荷重発生するだろうし。もし汎用機壊すとメーカ呼んで修理になるのだが、それもプッシャーの要因かも。生産用の専用機は修理部隊がいるからその部隊のおっちゃん呼んで直してもらえば良いし、そもそも各個操作でバンバン動かしても”一応”壊れないようにPLCは組んであるわけで、もしそれで壊れたらPLCのせいにしてPLCのバグもおっちゃんに依頼して直してもらえば良いし。

 結局久しぶりの操作だったし、久しぶりに出社すると色んな人たちに絡まれて思うように作業も進まず、2日間フルに出社したものの荷重測定は2時間程度しかできず。予定していた数量の1/3しかできなかったので、残りは連休後に出社してやる予定。



GW開始

 GWではあるが買い物以外の外出は控えるようにしているので、家での過ごし方、時間のつぶし方に困っている。そんな中、まぁ無難に映画見たり音楽聞いたりする時間が長くなっている。そこでトップの写真のサウンドバーを使っている。購入は半年以上前?で、それまでは下記のブルートゥーススピーカーX77を使っていた。

acumo-scr.hatenablog.com


 当時、X77をテレビにも接続して楽しみたいと思った自分はAUXでテレビと繋いでX77から音声を出力していたのだが、X77の電源がテレビと連動していないから手動で電源ONしないといけないし(OFFはテレビ電源消すと10分後くらいに勝手に消える)、AUXってそんな音が良くないし、こんな用途目的で作られた製品ではないし。ということでX77をハードオフでキッパリ売り払って、¥4000だったから安く買いたたかれてしまったのだが、同じソニーの入門用のサウンドバーHT-X8500をヤマダ電機で¥35000程度で購入したのだ。X77は売ってしまったわけだが、自分の使い方とマッチしていなかったから売っただけで、モノとしては悪くはなかったと思っている。音量もそこそこだし、ネットワークつなげるし、バッテリー駆動もできるし、そのバッテリーは災害時などにはスマホなどへの充電用にも使用できるし。スマホアプリからイコライザーで調整できるのも良く、X8500も当然イコライザーで調整できるのかと思いきや、それはできず「スポーツ」「シネマ」「ゲーム」などのシチュエーションを選択できるのと、低音やボイス音量を段階的に設定できる程度。あとサラウンド機能か。

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 X8500も概ね気に入っている。

 音量はX77とはけた違いか。スピーカーからの距離が遠くてもはっきりと聞こえるし、距離による音量の低下が少ないのでデカい家に適していると感じた。

 音質。最近は「スタンダード」でバーティカルサラウンドOFF、低音レベルを+1(3段階ある真ん中)で聞いていて、ほぼそれで固定だ。映画見るときはシネマモードを選択。雰囲気が出て良い。しかしコナンの映画はもともと低音が弱いのか知らないが軒並みいまいち。カイジ1,2は低音がかなり強調されておすすめ。ちなみにカイジ2はおもしろかったので10回くらい見た。スマホの音楽聞くときは低音を+2にしたり。低音+2のスタンダードだとベースの音がかなり強調されて良いのだが、明らかにフローリングが共振しているのがわかるので+2は夜は控えるようにしている。「ミュージック」は使っていない。「スタンダード」でおk。

 配線もすっきりで合計3本。テレビとの接続はHDMI1本、元々テレビと接続していたレコーダーのHDMIをX8500に、あとは電源ケーブル。写真には配線ごちゃごちゃ写っているが、X77当時に使っていたAUXケーブルが転がっているだけである。

 大きさ。我が家の40インチのシャープの2K液晶テレビとほぼ同じ横幅。妻が結婚前に20インチのアナログテレビを置いて使っていたテレビ台とも同じ横幅。

 その他の機能。我が家のテレビはリモコン受信部がフレーム左下部にあるのでリモコンを操作する位置次第では受信部がサウンドバーに隠れてしまいリモコン操作ができなくなってしまうのだが、サウンドバー前面にリモコン受信部、背面に送信部があり、X8500は受信した同じ信号を背面から送信するので特に問題なし。タイムラグも感じない。当たり前の機能かもしれないがよく考えられている。あとHDMIの入力端子があるのも良い(サウンドバーの入力/出力がよくわからん)。自分の場合はテレビのHDMI端子が2個しか無くレコーダーとゲーム機で占有されていたので、これはMUSTだった。上位機種だとHDMI入力端子が3個あったり、下位機種だと入力は無かったり。あと自分のつなぎ方はswitchはX8500を経由していないのだが、経由した方が音質は良いというネット記事を見たが、今のところ経由していないswitchと経由しているレコーダーの音質の差は自分には感じられず。

 良くない点。色んなレビューに書いてある通り、X8500は音質が今どの設定になっているかが直感的にわからないのが良くないのだが、自分はほとんど設定変えないのであまり気にしていない。


 これ買う前は別体ウーファーにしたいと思っていたのだが、それはもし将来一軒家に引っ越すことがあれば要検討ですね。