ペルセウス座流星群ピーク時では無いが星見へ。
密にはならないであろう場所ということで、お盆休みの思い出作りに行ってきた。
場所はネットで調べた「道の駅 つくで手作り村」。新東名の新城ICから25分くらいでアクセスは悪くない。新城ICからは山道になるが道幅が狭くないし、道の駅だからトイレ自販機完備、道の駅だから駐車も問題なし。初めて行った場所で行くまで不安だったが、結果的には空も暗く、広く見えたし、また行っても良いと思える場所だ。
20時過ぎに到着。夏休みということで小学生が多く、でも駐車場で三脚立てて写真撮るような人はおらず。みんな芝生広場で寝っ転がって星空を見ていた。予想より人が多くてビビったが、有名な場所なのか? ネットではそんなにココで撮影された星空画像はヒットしなかったんだが。
撮影開始
新月ではなく月齢24くらい?だったが、時間的にまだ月は出ていなかったためコンディションはまずまずだったか。この写真のほどではないが、目視でも天の川がうっすら見えるレベルであった。
あとこの写真の中央左下にうっすら白い線が見えるわけで、これまで自分はこういった類を「流れ星だ!」と思っていたのだが、ネットで調べると大概は人工衛星らしい。撮影した写真にこういった白い線が入ることはそこまで珍しくなく、すごい数の人工衛星が地球の周りをまわっていることを認識させられる。下の写真なんて同時に3個写っている。
こいつらは連続撮影した前後の写真にも同一直線状に白い線が残っていたので確実に人工衛星だ。
これは飛行機。飛行機は目視でも写真でも判別しやすいが、人工衛星は写真では判別しにくいらしい。目視でもわかるがしっかり見ないとわからない。
これは流れ星ということにしたいが、おそらく人工衛星だろう。
今回100枚くらい撮影したが、流れ星写真は撮れていない。ただ流れ星自体は目視で見ることができた。それがペルセウス座流星群と関係しているかは不明。流れ星は目視では見えても写真に残せるかは完全に運ゲーだ。流れた時にその方向に対してシャッターを開いているか次第だから。今回は目視で見たときは撮影の準備中だった。
自分
それにしても6Dのホットピクセルが増殖してきて萎える・・・。